◇目 次
はじめに
ホームページ転送の方法
フレーム転送について
タイトルの設定
メタタグ設定(紹介文、検索キーワード設定)
文字コード設定
サブディレクトリ継承機能
リダイレクト転送について
携帯電話転送機能
サブディレクトリ継承機能
その他ご注意事項



■■■■ ドメイン転送サービスをご利用になる場合には、ネームサーバ情報が下記のとおりに設定されている必要があります。

ネームサーバ1:ns1.customer.ne.jp
ネームサーバ2:ns2.customer.ne.jp

※ネームサーバ3,4,5については空白にしてください。

ネームサーバ情報の変更を行っていないお客さまにつきましては、初期設定のままで、変更する必要はありません。
ホスティングサービスをご利用になられていた場合等、ドメイン登録後にネームサーバ情報の変更を行っているお客さまについては、必ず上記のネームサーバ情報に変更してください。

ネームサーバ情報の変更につきましては、ドメインマネージャーの「ドメインネームサーバの確認と変更」にアクセスして行ってください。

なお、ネームサーバ情報が上記のように設定されていても、ドメイン登録直後、及び、ネームサーバ変更直後にドメイン転送サービスをお申し込みいただいた場合には、転送機能が利用できるまで2〜3日かかることがありますのでご注意願います。
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ドメイン転送サービスのホームページ転送サービスにおいては、お客さまのご要望に合わせ、3種類の転送方法をご用意しております。下記のいずれかの転送方法をご選択ください。

1. ウェルカムページ(転送の一時停止)
ドメイン転送サービスに申し込んだものの、まだ転送先のホームページの準備ができていない、もしくは、ドメイン転送サービスのメール転送サービスのみ利用しホームページ転送はご利用にならないという方はこちらをご選択ください。

2. フレーム転送
WebブラウザのURLアドレス入力欄が、お客さまのドメイン名を表示したままご指定のホームページに転送する方式です。WebブラウザのURLアドレス入力欄にお客さまのドメイン名を表示させたまま転送を行いたい方はこちらをご選択ください。
→フレーム転送における各機能の詳細説明についてはこちら

3. リダイレクト転送
表示されるページの内容とブラウザのURLアドレス入力欄が、転送先のページのものとなる転送方法です。WebブラウザのURLアドレス入力欄は転送先のページのURLを表示したい、もしくは、フレーム転送に対応していない携帯電話のホームページに転送したい、という方などはこちらをご選択ください。
→リダイレクト転送における各機能の詳細説明についてはこちら

フレーム転送とリダイレクト転送の違い

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フレーム転送機能は、転送サービスでありながらも、あたかもお客さまにてオリジナルドメインのサーバを運用されているかのように、ご要望に合わせた多彩な設定を行うことができます。

◆タイトル(title)の設定
ホームページのタイトルをお客さまにて自由に設定を行うことができます。
<注意!>
タイトル表示はすべてのページで一定となりページ毎にタイトル表示を変えることはできません。また、ホームページ作成時に設定したタイトル表示はすべて無効となり、本フレーム転送設定にて設定した文字列が表示されるようになります。

◆メタタグ(meta)設定
1.メタタグ(meta)とは?
メタタグ(meta)とはウェブページのHTMLファイル内の<HEAD> </HEAD>内に記述できる特定のHTMLタグのことです。metaタグの情報は他のタグと違ってブラウザで見る実際のウェブページに反映されることはありませんが、検索エンジンがインターネット上の情報を収集する際に利用している検索エンジンロボットにそのウェブページの情報として伝えたい情報を特定化することができます。当社ドメイン登録サービスでは下記の「紹介文(description)」、「検索キーワード(keywords)」を設定できます。

2.紹介文(description)設定
metaタグを参照するロボット型検索エンジンを検索した後表示される検索結果一覧において、本項目にて登録された内容が紹介文として表示されます。半角1024文字(全角512文字)まで入力可能です。

3.検索キーワード(keywords)設定
本項目に検索キーワードを登録することで、metaタグを参照するロボット型検索エンジンにおいて、登録された検索キーワードで検索にヒットしやすくさせることができます。
半角1024文字(全角512文字)までの範囲なら、カンマ(,)区切りで複数のキーワードの設定を行えます(カンマは必ず半角にて設定願います)。
<注意!>
metaタグによる設定を無視する検索エンジンの場合には、上記項目にて設定された内容が反映されなかったり、無効になったりするケースがあることをあらかじめご了承願います。また、フレーム自体にお客さまホームページのコンテンツが掲載されているわけではないので、お客さまホームページにキーワードとなる表現が多用されていても、検索の優先順位が必ずしも高まるわけではないこともご理解願います。

◆文字コード設定
使用している文字コードを指定することにより、ブラウザに指定した文字コードでエンコードさせることができます。通常は設定不要ですが、転送後表示されるホームページにて文字化け等が発生する場合などに、転送先ホームページにて設定している漢字コードに合わせて設定を行ってください。設定する漢字コードは転送先のホームページにて設定している漢字コードにあわせてください。
転送先のホームページの漢字コードについては、ホームページのソース(Internet Explorerの場合、メニューの「表示」→「ソース」を選択)を確認し<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=“文字コード” >
のタグを確認してください。ホームページのソースに表示される文字コードごとに設定内容は以下のとおりに変わります。

・ソースの文字コードが「EUC-JP」の場合 → EUCを選択
・ソースの文字コードが「shift_jis」の場合 → S-JISを選択
・ソースの文字コードが「ISO-2022-JP」の場合 → JISを選択

◆ サブディレクトリ継承機能
「http://www.お客さまドメイン名/サブディレクトリ名」の形式でURLを入力すると転送先ホームページのサブディレクトリに存在するページを表示させることができます。
例:http://www.yourname.com(お客さまドメイン名)の転送先をhttp://www.ocn.ne.jp/~yourname/に設定し、ブラウザのアドレス入力欄に「http://www.yourname.com/domain/index.html」と入力すると、サブディレクトリ継承機能をONまたOFFにした場合には、下記のとおりの動作をとります。


サブディレクトリ継承機能をONにするとブラウザのアドレス欄に入力したサブディレクトリである「domain/index.html」を転送先ホームページにも継承して、その内容を表示させます。サブディレクトリ継承機能をOFFの場合にはサブディレクトリを無視して、転送先URLに設定したURLを表示します。
<注意!>
サブディレクトリを継承させるには、転送元で指定したディレクトリが転送先に存在する必要があります。

   
◆ フレーム転送全般の注意点
* Java ScriptやCGIなどを使用したコンテンツを盛り込んだトップページをフレーム転送の転送先として指定した場合、正常に表示されなかったり、エラーが出る場合があります。必ずフレーム環境下でも正常に動作することをお客さまにてご確認の上、ご利用いただけますようお願いします。転送先ホームページのHTMLに起因する問題により 転送先のホームペー ジが正常に表示されない場合、当社として正常な動作の保証はいたしかねます。
* iモードなどの携帯電話、およびフレームに対応していないブラウザや機器からは、フレーム転送の利用による転送先サイトの閲覧はできません。フレームに対応していないブラウザや機器からのアクセスが見込まれる場合には、リダイレクト転送をご選択いただけますようお願いいたします。
* 転送後表示されるWebブラウザのURLアドレス入力欄には、ページ変更後も同一のアドレスが表示され続けます。また、サブディレクトリ継承機能をONにし、サブディレクトリを付与したURLを入力した場合も、入力時のアドレスがそのまま表示され続けます。

  表示されるURL 表示される内容
サブディレクトリ
継承機能ON
http://www.yourname.com/
domain/index.html
http://www.ocn.ne.jp/
~yourname/domain/index.html
で表示される内容
サブディレクトリ
継承機能OFF
http://www.yourname.com/ http://www.ocn.ne.jp/~yourname/
で表示される内容
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リダイレクト転送機能は、転送された後、表示されるページの内容とブラウザのURLアドレス入力欄が転送先のページのものとなることが主な特徴です。この特徴を利用してフレームに対応していないブラウザや機器、すなわち、携帯電話でもHPの転送が行える点が大きなメリットとなっています。
◆ 携帯電話転送機能
携帯電話(iモード等)で入力したURLを各端末に対応したディレクトリに自動的に変換した上で転送し、対象ページの内容を表示させる機能です。
例:http://www.yourname.com/(お客さまドメイン名)の転送先をhttp://www.ocn.ne.jp/~yourname/に設定し、携帯電話転送機能をONにすると下記のように転送されます。


アドレスを入力する端末 入力アドレス 表示される内容
PC http://www.yourname.com/ http://www.ocn.ne.jp/~yourname/
で表示される内容
iモード http://www.yourname.com/ http://www.ocn.ne.jp/~yourname/i/
で表示される内容
Yahoo!ケータイ http://www.yourname.com/ http://www.ocn.ne.jp/~yourname/j/
で表示される内容
EZWeb http://www.yourname.com/ http://www.ocn.ne.jp/~yourname/ez/
で表示される内容

本機能をご利用になる場合には、転送先のディレクトリ配下に必ず、各端末に対応したディレクトリを作成しておいてください。各端末に対応したディレクトリ名は下記のとおりとなります。
・ iモードのディレクトリ名:i
・ Yahoo!ケータイのディレクトリ名:j
・ EZWebのディレクトリ名:ez
また、URL欄は転送先のURLが表示されます。

◆ サブディレクトリ継承機能
リダイレクト転送でもフレーム転送と同様、「http://www.お客さまドメイン名/サブディレクトリ名」の形式でURLを入力すると転送先ホームページのサブディレクトリに存在するページを表示させることができます。また、携帯電話転送機能と併用して利用することができます。
例:サブディレクトリ継承機能をON、携帯電話転送機能をONにし、 http://www.yourname.com/(お客さまドメイン名)の転送先をhttp://www.ocn.ne.jp/~yourname/に設定の上、ブラウザのアドレス入力欄に「http://www.yourname.com/domain/」と入力すると、端末ごとに下記のとおり転送されます。


  表示されるURL 表示される内容
PCのブラウザから
http://www.yourname.com/
domain/と入力
http://www.ocn.ne.jp/
~yourname/domain/
http://www.ocn.ne.jp/
~yourname/domain/
の内容を表示
iモード等の各端末から
http://www.yourname.com/
domain/と入力
http://www.ocn.ne.jp/~yourname/
各端末に対応した
ディレクトリ/domain/
http://www.ocn.ne.jp/
~yourname/
各端末に対応した
ディレクトリ/domain/
で表示される内容

リダイレクト転送におけるサブディレクトリ継承においては、転送後表示されるURLは転送先のものとなります。また、携帯電話転送機能と併用して利用する場合には、自動的に各端末に対応したディレクトリ(iモードなら「i」、Yahoo!ケータイなら「j」、Ezwebなら「ez」)がサブディレクトリの前に付与されて転送されます。
<注意!>
サブディレクトリを継承させるには、転送元で指定したディレクトリが転送先に存在する必要があります。また、携帯電話転送機能と併用して利用する場合には、サブディレクトリの上位ディレクトリに各端末に対応したディレクトリが存在している必要があります。
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転送元のURLは「http://www.お客さまドメイン名/・・・・」のように必ず「www」がお客さまドメイン名の前に付与される形式となります。「www」以外のサブドメイン(www2等)はご利用いただけません。
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